演劇会

次女の高校で演劇会がありました。

生徒の劇を見るのは小学生の時の学芸会以来。
小学生の時は先生の指導の下で行われていました。
高校生ともなると、脚本も大道具、小道具、照明、
衣装まで生徒たちで作品を作り上げるんですね。

娘のクラスは「その後の白雪姫」の話でした。
誰もが知っている白雪姫の話は影絵で
さっと進み、白雪姫と王子が幸せに暮らしている
ところから劇は始まりました。

　　


王子亡き後、白雪姫は美しい姫(娘)をだんだん
疎ましく思うようになり、
継母と同じような道をたどるというちょっと
怖いストーリーでした。


配役のある生徒の中でも数人とても上手な
子がいました。
幸せに暮らしていた白雪姫の豹変ぶりが
すごくてその演技力に圧倒されました


　　

ひとクラス20分ほどの短い劇ですが、笑いや
「えーっ」と驚くような大どんでん返しがあったりと
引き込まれる演劇会でした。


来年も楽しみです