プロヴァンス料理 ratatouille(ラタトゥイユ) [フランス]
一番最初にPierreに教えてもらったお料理が「ラタトゥイユ」
日本にいるときも持っていたお料理の本に載っていたので
何度か作って食べたことはあった。
まずは材料、トマト、たまねぎ、なす、ズッキーニ、ピーマン
にんにく、オリーブオイル、南仏のハーブ
「HERBES DE PROVENCE(エルブドプロバンス)」。
分量は適当な量をお好みで。
TRADITIONNEL(伝統的な)作り方は
それぞれ別の鍋で野菜を煮込むらしい。
①なす
②トマト(湯剥き)、たまねぎ、ピーマン
③ズッキーニ、たまねぎ
それぞれたっぷりのオリーブオイルと
エルブドプロバンスとクラッシュしたにんにく
(今日は3つの鍋に合計8かけほど)を
入れクタクタになるまで煮込む。
塩コショウで味をととのえて完成。
食べ方も2種類。
食べるときに3つを混ぜ合わせて皿に盛り付けて食べる方法と
3種類を別々に盛り、食べる人が好きな組み合わせで食べる方法。
いずれも塩コショウは食べる人の好きな加減で食べれるように
鍋に入ってる間は薄味で。野菜も甘みが感じられる。
今我が家では後者で食べるのがお気に入り。
夏になったら冷たく冷やして食べたいなぁ。
日本ではトマトの酸味が苦手の主人はあまり好まなかった
ラタトゥイユもこのレシピならおいしいと言ってくれる。
左からなす、トマトピーマン、ズッキーニの順です。
娘たちはズッキーニが好きなので多めに作ります。
HERBS DE PROVENCEは南仏料理に欠かせないハーブ。
これを入れるだけで何でも南仏風になってしまう。
南仏を旅行する機会がある人はお土産にお勧めです。
ラタトゥイユ、大好きです。夏、よく作ります。
日本のトマトは酸っぱいので、缶詰めを使用するしか
ないのですが、そちらでは生でも大丈夫ですか?
HERBS DE PROVENCEって、タイムとかローズマリー
がパックになってます? 便利ですね。
by ラブ (2006-03-16 08:39)
日本にいるときは夏の食べ物っぽかったですが、こちらでは年中いろんなトマトがあります。すべての種類食べてみたわけではないのですが、写真のぶどうのように茎にぶら下がっているトマトが甘いような気がします。私の購入したHERBS DE PROVENCEはバジル、ローズマリー、サリエット、タイム、フェンエル、コショウがブレンドされています。
by まゆみっふぃ (2006-03-16 20:06)
おいしそうですね! 私も好きでよく作りますが、HERBS DE PROVENCEは使ったことがありません。イタリア料理の先生に聞いて、ケッパーを入れることはあるんですが、南フランスぽいハーブを入れるのも良さそうですね。今度トライしてみます。
by chicory (2006-03-17 22:21)