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フランスも父の日 [フランス]

今日はモナコ、フランスも父の日。
りおは学校から、みうはGARDERIEからプレゼントを持って帰ってきた。

シャツとネクタイのデザイン

「qui est le meilleur papa?」         「C'est toi!」
良いパパは誰でしょう                  あなた!


みうはペン立て?
指で塗ったみたい。
色の並びは先生の指導かしら?グラデーションがきれい。

みうは母の日と同様に「パパの誕生日」って言ってた・・・。
だから「父の日」だってばー


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LA POSTE フランスの郵便 [フランス]

お昼過ぎにみうを託児所へ連れて行くときにポストを見ると
郵便局の不在票が入っていた。
ポストに入らない大きさのものは日本と同じで持って帰ってしまう。

郵便局が配達に来る時間は毎日11時半ごろと決まっている。
ほとんど午前中は家にいるのに、いつもどこかで
見られていたかのように、たま~に留守にするときに荷物が届く。

でも、今日は午前中は家にいたのにノックの音が聞こえなかった。
そう、聞こえないほどの騒音が家の中でしていたことになる

・・・・・・・・・・・

りおとみうの話し声だっ!
イタリアに行ってから、なんちゃってイタリア語が流行っていて
その激しい話し方と言ったら・・・・
泣き声でなければ、POLICEが来ることもないからいいけど、
その騒音に耐えてる私ってすごい?
最近の原因不明の頭痛もこれのせいか・・・。

日本と違って、再配達なんてシステムはない。
地域の本局のような大きな郵便局に次の日以降に
身分証明を持って、取りに行くことになる。
郵便局は坂を昇った上にあるので、片道20分はかかってしまう。
しかもお昼休みは長いし、開いたと思ったら長蛇の列。
日本のようにテキパキ仕事をするでもなく、局員同士が
何やら楽しそうに談笑しながら仕事をしてる
いつも30分くらいは余裕を見て行かないといけない。

つくづく日本はサービスや接客応対が素晴らしいと思う。


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エルメスからの招待状 [フランス]

あのHERMESからメンズ春夏プレタポルテコレクション発表会の
招待状 が届いた。
こんなの今まで行ったこともないし、
「キャー何を着て行ったらいいのかしら・・?」
なんて考えたのもつかの間。

来週金曜日19時半から・・・
それは家族でバカンスに出かける日。
そしてその時間にはもうモナコにはいない

恐らくモナコ中のお金持ち達が
この日エルメスで集うに違いない。
私達は場違いなのはわかっているけど、
どんな人たちが集まるのかとても興味がある。
外からこっそり覗くだけでもいいのに

カクテル、シャンパンなどを飲みながら
新作をオーダーしたりするのかなぁ・・・

残念だけど、レディスのコレクションは近々あるかしら。
なんて少し期待


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初体験!LAPIN(うさぎ)料理 [フランス]

今日はこっちに来てからずっと気になっていたLAPINに挑戦。

スーパーで普通に売ってるものの、どう料理していいか
わからないし、ちょっと形がグロテスクなので敬遠していた。
Pierreのフレンチレッスンもあともう少しなので、リクエストした。

LAPINはパック詰めになってて、他の肉類と同じ。
内臓はきれいに除かれていて、肝だけ付いていた。
一応記念に写真は撮ったけどグロテスク なので控えめに掲載。
ちなみに耳はなかった。
1羽を8個くらいに切り分けたらオリーブオイルで焼く。
焼き目が付いたら野菜(たまねぎ、トマト、セロリ)を入れ、
白ワイン、トマトペースト、白ワインビネガー、蜂蜜、
ブーケガルニ、ブイヨン等をいれて1時間ほど煮込む。
LAPINを取り出して煮汁をこしてソースを作る。
レーズン、オレンジの皮、バター、小麦粉を入れて少し煮詰めたら
LAPINを戻してできあがり。
お皿に盛り付けてから、松の実をトッピング。

食べてみた感想としては、肉も肝も鶏にすごく似ている。
私だけかもしれないけど、言われなければ鶏だと思ってしまうだろう。
ソースはトマトの甘みの他に、蜂蜜、レーズンの甘みが
なんとも言えない。
オレンジの皮も美味しいけど、1個分は多すぎるかも。
Pierreとはご飯(タイ米みたいに長い)と一緒に食べたけど、
家族とはマッシュポテトを添えていただいた。

意外と簡単でおいしいけど、お家で料理するには
LAPINをさばくのが大変かも。
骨が切れるはさみと相当の握力がいるなぁ
ちなみに今日も力仕事はPierreがやってくれた。私はパー子
LAPINには指一本触れてない・・・・。


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サマータイム [フランス]

今日からサマータイム。
忘れないうちに家中の時計を1時間進める(携帯 も忘れず)。
こちらでは、毎年3月最終日曜からサマータイムと決まっているので
あえてテレビ等で言ったりしないらしい。

以前新婚旅行でイタリアに行ったとき、ちょうどサマータイムが終わる
日曜日をはさんでいたのを知らず、1時間間違っていたことがある。
日本人には馴染みのない習慣だ。

今日から、といっても街中の時計がいっせいに変わるわけではないので
しばらくはかなり混乱する。
1時間くらいずれていても・・・なんてのんびりしているのはお国柄なのかな・・・・。
というわけで、今日から日本との時差が7時間になった。


Pierreのお家でランチ [フランス]

フランス語の先生「Pierre」に家族でランチに招待されて行ってきた。
メニューは「Osso Buco(子牛の骨付き肉の煮込み)」
子牛の骨付き肉をたくさんのお野菜とワインで煮込んだ料理で
お肉はとてもやわらかくてトマト風味でおいしいかった。
付け合せのたくさんのインゲンもシンプルでおいしい。
何故かイタリア料理らしい。

元々は主人のフランス語の先生だったので、久しぶりの再会に
盛り上がっていた。
主人はできるだけフランス語で話そうとしていたみたいだが、
英語で話す方が多かったような気がする。
りお、みうも初対面とは思えないくらいの馴染みようだった。
りおは恥ずかしがりなのだけど、小さいみうはPierreにべったり。
ひざの上に座ったり、もたれたり。彼女には人見知りなど皆無らしい。

以前にすごく美味しいと聞いていたお店「LAC」(ニースにある)の
チョコレートケーキを買ってくれていて、デザートにいただいた。
3段の層になっていて、下がブラウニー、真ん中がクレームショコラ
一番上がムースオショコラになっていた。

お土産 に同じくLACのマカロンを子供たちにと、いただいた。
すごくおいしいそうなので大人だけおやつに仲間入りか・・・


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BÉURRE ÉCHIRÉ(エシレバター) [フランス]

今日カルフールでエシレバターを購入した。

エシレバターとはフランス中西部ドゥ・セーブル県エシレ村で
育てられた乳牛の搾りたての生乳のみを使用し、
製造工程中に乳酸菌を添加した発酵バターのことで
フランスの三ッ星フレンチレストランや英国王室、フランス大統領府、
モナコ王室御用達の高級バターらしい。

ここでも普通のバターに比べ約3倍ほど値段が違う。
何に使おうかネットで調べて、やっぱりノーマルにパンに塗って
食べるのが一番のようなので、朝食でいただいた

ただでさえバターたっぷりのクロワッサンだけど、
バターを塗るとさらにリッチなお味
カロリー考えるとブタブタ警報が出るくらい恐ろしいけど、
おいしいクロワッサンとおいしいバターはこちらに住む特権かしら。
あまり深く考えないでおこう。

ポプラの木から作られたバスケットに入っていてとてもかわいい。
日本にも売っているようだけど、高価な様子。


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CHOUX FARCIS (ロールキャベツ) [フランス]

今日のフランス料理レッスンは「Choux Farcis」。
いわゆるロールキャベツ。
家族みんな好きなので日本でもよく作っていたけど、
今日習ったのは材料が大量。

牛ミンチ1キロ、キャベツ1玉、トマト8個、にんじん中9本、
たまねぎ中3個、ポワロー1本、赤パプリカ2個、にんにく5かけ
チキンブイヨンに塩コショウ、イタリアンパセリ、ケッパー。
これで6人分らしい。

まずキャベツ以外の野菜たちを荒いみじん切り。
ミンチとたまねぎ半分と硬めに塩茹でしたにんじんをこねこねする。
刻んだパセリ、ケッパー、クラッシュしたにんにく入れる。
塩コショウする。ゆでたキャベツにまきまき。
ココットにChoux Farcisを並べてチキンブイヨン
トマト、ポワロー、パプリカ、残りのたまねぎを上に乗っけて
中くらいの火にかける。
野菜からの水分がなくなったら、できあがり。

Pierreと早速あつあつを味見
「C'est bon!」
トマトが8個も入っているのに種を全部取り除いたからかトマト味ではない。
ポワロー(ねぎ)がすっごく甘い。
お肉と一緒に入れたケッパーも味のアクセントになってていい感じ。
水分は入れないので野菜の味がすごく濃い。
ひたすらみじん切りした甲斐があった

Pierreのお友達が作ったという
「Terrine aux noix(胡桃のテリーヌ)」
も一緒にいただいた。これもおいしい。
子牛、豚と、鶏の肝が入っているらしい。
胡桃の触感がなんとも言えない。
今度これも教えてもらおう。
パンにテリーヌをサンドして、ワインと一緒に
天気の良い日にお外で食べるのも良いかも


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CARNAVAL(子供のお祭り) [フランス]

今日はKちゃんの住む隣の街「ROQUEBRUNE」で
「CARNAVAL」があり一緒に連れて行ってもらった。
りおはプリンセス、みうは前回同様プチラパンに仮装。
Nくんは何とかレンジャー(ゴメン)、Hくんはテレタビーズだった。
残念なことに昨日までの天気が嘘のようにどんより曇っていた

到着すると何台かの花がいっぱい飾られた山車が停まっていて
仮装した子供たちが花を持ってもう座っていた。
PP(託児所)のCARNAVALと違い、小学生くらいの子供たちもいるので
仮装やmaquillage(顔のペイント)が本格的だった。

Kちゃんが子供たちにムースみたいなスプレーを買ってくれて
みんなでそれを人や車に向けてスプレーする。
うちの娘たちは生まれて初めての経験に興奮。
スプレーや紙ふぶきがいろんなところから
飛んでくる。服が汚れるとか言ってる場合ではない。
私も何度か顔にスプレーを浴びた。
子供たちは肝心の山車に乗り込む前に
全部スプレーを使い切っていた

子供たちが山車に乗るとお花が配られて、
それから目的地のビーチの広場に向けて出発。
山車から花や紙ふぶきを投げる。
そばを一緒に歩きながら花を拾っているムッシュやマダム。
もちろん私も写真を撮りながらたくさん拾った。

広場に到着する頃には雨も降りだして風も出ていた。
大きな滑り台(エアーが中に入っている)や
エアートランポリンなどがあって娘たちは目がキラキラ
エアートランポリンの方が人が少なかったので並ぶことにした。
雨風で寒い中、15分くらい待ってやっと次というところで
気がつくと娘たちの前に10人近く子供が増えていた。
いつの間にか大量割り込みされていたそしてまた10分くらい待つことに・・
無事に順番が来て、初めて体験するみうを心配したけど、
靴を脱ぐのに時間がかかっているりおをおいて、先に一人でドームの中へ。
好奇心旺盛というか、怖がるとか不安とかはないらしい。

人数が制限されていて中は広々とぶつかることなくピョンピョン。
ピエロやスパイダーマン、魔女、妖精などがピョンピョンしていた。
すごく楽しそうで20年以上前に私も飛んでいたなーなんて思い出した

もっとたくさん遊びたかったけど、あまりの寒さに断念。
パン(pain au chocolat)とボンボンをもらって帰ってきた。

お天気が悪くて残念だったけど、CARNAVALに見物するだけじゃなく
参加することができて、娘たちにも貴重な体験になったと思う。
Kちゃんいつもありがとう。
日本に帰って大きくなっても記憶に残ってくれているといいなぁ・・・

りおが描いたお花の絵、モデルはりおが今日拾ったお花。なぜか青。

私が拾った戦利品たち


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プロヴァンス料理 ratatouille(ラタトゥイユ) [フランス]

一番最初にPierreに教えてもらったお料理が「ラタトゥイユ」
日本にいるときも持っていたお料理の本に載っていたので
何度か作って食べたことはあった。

まずは材料、トマト、たまねぎ、なす、ズッキーニ、ピーマン
にんにく、オリーブオイル、南仏のハーブ
「HERBES DE PROVENCE(エルブドプロバンス)」。
分量は適当な量をお好みで。
TRADITIONNEL(伝統的な)作り方は
それぞれ別の鍋で野菜を煮込むらしい。
①なす
②トマト(湯剥き)、たまねぎ、ピーマン
③ズッキーニ、たまねぎ
それぞれたっぷりのオリーブオイルと
エルブドプロバンスとクラッシュしたにんにく
(今日は3つの鍋に合計8かけほど)を
入れクタクタになるまで煮込む。
塩コショウで味をととのえて完成。

食べ方も2種類。
食べるときに3つを混ぜ合わせて皿に盛り付けて食べる方法と
3種類を別々に盛り、食べる人が好きな組み合わせで食べる方法。
いずれも塩コショウは食べる人の好きな加減で食べれるように
鍋に入ってる間は薄味で。野菜も甘みが感じられる。
今我が家では後者で食べるのがお気に入り。
夏になったら冷たく冷やして食べたいなぁ。

日本ではトマトの酸味が苦手の主人はあまり好まなかった
ラタトゥイユもこのレシピならおいしいと言ってくれる。
左からなす、トマトピーマン、ズッキーニの順です。
娘たちはズッキーニが好きなので多めに作ります。

HERBS DE PROVENCEは南仏料理に欠かせないハーブ。
これを入れるだけで何でも南仏風になってしまう。
南仏を旅行する機会がある人はお土産にお勧めです。


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